こんにちは、キキです。
- ネガティブでいると、願いが叶わないのでは…
- 潜在意識に悪影響するから、ネガティブ思考をどうにかしたい!
ネガティブ思考ってやっかいですよね。
「ポジティブでいなきゃ!」と思えば思うほど、気持ちがついていかなくて落ち込んでしまったり…。
そこで今回は、潜在意識とネガティブ思考の関係性、そしてネガティブになったときの対処法についてお話しします。
私も以前、元彼との復縁を強く願っていた時期に、なかなかうまくいかず、毎日ネガティブの沼にハマっていました。
そのとき潜在意識とネガティブの関係を自分なりに調べて、どうすればポジティブになれるか実践し、その後復縁を叶えるのに成功◎
だから、あなたが今どんなにネガティブでも大丈夫。
不安を手放して、願いを叶える準備を一緒にしていきましょうね!
潜在意識がネガティブでも、願いが叶わないわけじゃない!
「ネガティブになったら願いが叶わなくなっちゃう…」
そんなふうに不安になること、ありませんか?
でもね、それはちょっと違います。
ネガティブになったからといって、それだけで願いが叶わなくなるわけじゃないんです。
その理由は、ネガティブな思考が一瞬で潜在意識に刻み込まれるわけじゃないから。
願いを叶えるには、潜在意識に願いを伝えることが大切ってよく言われますよね。
でも、その「伝える」って、一度思っただけでOKというものじゃないんです。
何度も何度も繰り返し、潜在意識に届けようとしてはじめて、少しずつ刻み込まれていくもの。
だから、ちょっとネガティブになったからって、すぐに潜在意識に悪影響が出る…なんてことはないんですよ。
少しくらいネガティブになっても大丈夫
たとえば、「風邪ひきたくないな〜」って思ったとします。
でも、その瞬間に本当に風邪をひくか?って言われたら、そんなことないですよね(笑)
「ひきたくない」って思っただけで、いきなり鼻水がズルズル…なんて現実的に考えにくい。
これってつまり、一瞬思ったことが、すぐに現実になるわけじゃないってことなんです。
=そのネガティブな思考は、すぐには潜在意識に伝わっていないということ。
だから、ちょっと落ち込んだり、ネガティブになっても大丈夫。
潜在意識ってそんなに繊細でもないし、ちゃんと“積み重ね”を見てくれてるんです。
一瞬の気持ちよりも、日々どんな想いを大切にしてるかが、ずっと大事。
ネガティブな瞬間があっても、それで「願いが叶わなくなる」なんてことはないから、安心してくださいね◎
だけどずっとネガティブなままだと、潜在意識にはよくない
さきほど「ネガティブな気持ちはすぐに潜在意識に伝わらないから大丈夫」ってお話をしました。
とはいえ、「じゃあずっとネガティブでいてもOKか?」というと、それはちょっと違うんですよね。
一時的な落ち込みや不安は誰にでもあるし、それ自体が悪いことではありません。
でも、それが毎日ずーっと続いている状態だと…やっぱり潜在意識にもよくない影響が出てきます。
というのも、ネガティブな思考を何度も何度も繰り返していると、それが潜在意識に刷り込まれてしまうからなんです。
たとえば、「私ってダメだな」とか「どうせ復縁なんてムリだよね…」って思い続けていたら、
それが潜在意識に届いて、「ダメな私」「復縁できない私」っていうイメージが固定されるんです。
ネガティブ思考をほんの少し整える意識をしてみて
潜在意識は、繰り返し伝えられたものを「これは重要な情報なんだ」と受け取ります。
だから、ネガティブな言葉や思いをずっと流し続けていると、潜在意識は「わかったよ、そういう現実にしよう」って働いちゃうんですね。
その結果、ますます自己否定が強くなったり、復縁もうまくいかない…なんてループに入ってしまうことも。
だからこそ、「ずっとネガティブなまま」は避けたいところ。
落ち込んでもいいし、泣いてもいいけど、少しずつでも「自分の気持ちを整える」ことは意識していきましょう。
ネガティブを無理に消そうとしなくても大丈夫。
「このままじゃちょっとマズいかも」と気づいたときに、自分に優しい言葉をかけてあげるだけでも、潜在意識にはちゃんと伝わりますよ!
ネガティブになった時の5つの対処法
「ネガティブな気持ちは潜在意識にすぐには伝わらない」と言っても、できるなら軽くしてあげたいですよね。
ここでは、潜在意識にネガティブ思考を溜めこまないための5つの方法をご紹介します。
ちょっとした工夫や意識で、心って意外と軽くなるもの。
「全部完璧にやらなきゃ!」と気負わなくても大丈夫なので、できそうなものからぜひ取り入れてみてくださいね!
① 心と体を休める
まずはとにかく、休むことが最優先。
ネガティブな感情が強いときって、心も体も疲れていることが多いんです。
深呼吸して肩の力を抜いたり、あったかいお風呂にゆっくり入ったり。
五感がほっとする時間を作ると、自然と気持ちも落ち着いてきますよ。
② 不安や焦りを「そのまま」認める
「私、不安なんだな」「焦ってるんだな」って、素直に認めてあげましょう。
ネガティブな気持ちにフタをして「大丈夫なフリ」をすると、かえって潜在意識にネガティブがじわじわ染み込んでしまいます。
自分の気持ちを否定せず、ありのまま受け止めることが大事です。
③ 感情を感じきる
泣きたいときは、思いきり泣いてOK。
怒りや悲しみを無理に我慢しなくて大丈夫です。
ネガティブな感情を無理にポジティブに変えようとするよりも、一度しっかり感じて解放するほうが、ずっと心に優しいんです。
「ちゃんと感じきる」ことで、潜在意識にもスッと届く安心感が生まれますよ。
④ 自分の本音に気づく
ネガティブになるときって、「叶わなかったらどうしよう」という不安が根っこにあったりしますよね。
でも、その不安の奥には「私は復縁したい」という本音の願いがちゃんとあるはず。
「私、本当は彼とやり直したいんだな」って自分の気持ちに気づけたとき、ネガティブなループから抜け出す第一歩になります。
⑤ 未来のイメージを書き出す
「こうなったらいいな」という理想の未来、言葉にしたことありますか?
たとえば、
- 彼と復縁して、穏やかな毎日を過ごしている
- 一緒にごはんを食べて、笑い合っている
- 並んで歩きながら、他愛もない話をしている
そんな風に、叶えたい未来を紙に書くことで、潜在意識にはポジティブな種がまかれていきます。
ワクワクする未来をイメージしている時間は、ネガティブが入り込むスキもなくなるんです。
イメージが苦手な人はこちらの記事をどうぞ
▶潜在意識のイメージングが苦手…でも夢は叶えられます
ネガティブな気持ちは誰にでもあるし、完全になくすことはできません。
でも、「私、ちょっとしんどいかも」と気づいたときに、こうした方法で少しずつリセットできれば、それで十分。
あなたの潜在意識が、少しずつ優しいもので満たされていきますように!
どうしてもネガティブ思考から抜け出せない時は、いっそとことん落ち込んでみて
「ネガティブ思考でも大丈夫」
「ネガティブになった時の対処法」
そう言われても、どうしても気持ちが晴れない時ってありますよね。
そんなときは、無理に前向きになろうとしなくて大丈夫です。
むしろ、徹底的に落ち込んでみるのも一つの手なんです。
私もかつて、元彼との復縁の兆しがまったく見えなかった頃、落ちるところまで落ちました。
毎晩ベッドの中で泣いてばかり。
部屋は荒れ放題で、パンとカップ麺をつまむような食生活。
お風呂にも入らず、そのまま寝てしまう日も多かったです。
かろうじて仕事には行っていたものの、パンパンにむくんだ目で出勤し、無表情で一日をこなして。
帰宅したら気力が尽きて、そのままベッドに倒れこむ…まるで廃人みたいな生活でした。
でも、不思議とそんな底の底まで落ちると、少しずつ気持ちが上がってくるんです。
これといって何があったわけでもないけど「なんか…もういいかな」って、この生活に飽きたみたいな。
気づけば、「このきったない部屋、さすがに片付けるか〜」なんて思えるようになってました。
いきなり元気になるわけじゃないけど、少しずつ、少しずつ、エンジンがかかっていく感じ。
だから、どうしてもネガティブから抜け出せないときは、無理して気持ちを上げようとしなくて大丈夫。
むしろ、落ちるところまで落ちてしまった方が、自然と這い上がってこれたりします。
ちょっと荒療治っぽいけど、意外と効果あるんですよ(笑)
おわりに:潜在意識がネガティブでも願いは叶えられる!
ネガティブな思考は、すぐに潜在意識に影響するわけではありません。
一時的に落ち込んだり、不安になったからといって、それだけで願いが叶わなくなることはないんです。
だから、必要以上に不安にならなくても大丈夫!
ただし注意したいのは、ずっとネガティブな状態が続いてしまうこと。
四六時中マイナスな思考ばかりを繰り返していると、それが潜在意識に「私の当たり前」として刻まれてしまうことも…。
だから、無理にポジティブになろうとしなくていいけれど、ほんの少しでも「気持ちをゆるめる」ことを意識してみてください。
小さなことが、やがて大きな変化につながります。
ネガティブな自分も受け入れつつ、少しずつポジティブにシフトしていければOK。
潜在意識は、あなたの「心地よさ」をちゃんと感じ取ってくれますよ!
▼ネガティブ思考の人でも願いを叶える方法を紹介している本。
引き寄せのやり方がわかりやすいです◎
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